ボートレース徳山の「西部記者クラブ杯争奪戦」は11日、2日間の予選を終了。準優勝戦に進む18選手が決定した。
2日目9R、安井瑞紀(31=岡山)が5コースからコンマ11のトップSを決めて豪快まくり。3連単8万6320円の超高配当を提供し予選18位に滑り込んだ。「スタートは全速。足は伸び寄りで伸びていた」と舟足には納得している。
その一方で「乗り心地が本当に良くない」と操縦性に不安をいだいている。ただ、今節は心強い〝助っ人〟がいる。同じ120期で地元A1レーサーの井本昌也だ。「同期の井本にペラを聞いてみます」。頼れる同期のアドバイスで不安を解消して準優に臨む。