ドイツ１部ボルシアＭＧは１１日（日本時間１２日）のホームで行われたバイエルン・ミュンヘン戦に０―１で敗れた。
この一戦について韓国メディア「スターニュース」は「韓国代表ＤＦ金玟哉（キム・ミンジェ）が、日本代表のセンターバック板倉滉との対決で完勝を収めた」と伝えた。
その上で中断期間明け初戦の金のパフォーマンスについて「休養十分の金は完璧に近かった。ボルシアＭＧの攻撃陣は金の相手ではなかった。今シーズン、リーグ戦９得点のＦＷティム・クラインディーンストも１本も有効効シュートを打てなかった」と絶賛した。
同メディアは、サッカー統計メディア「ＦＯＴＭＯＢ」のデータを引用。金は守備陣で最も高い点数である７・７点だったとし、パス成功率９３％（９４本中８７本成功）で空中戦は４回のうち３回勝つなどの数字を挙げた。一方の板倉は６・８点で、パス成功率は７４％、ロングパス７本全て失敗などから金が板倉に勝利したと結論付けたわけだ。