伊勢崎オートのGⅠ「伊勢崎市誕生20周年記念 第48回シルクカップ」は12日、開催4日目が行われた。
6Rで森且行(50=川口)は前をさばくことができず、6着と不発に終わった。「ガラッと変える」と大幅に調整して臨んだが「全然進まなくなった。接地感もなかった。何かがおかしい」と困惑…。
試走は3・29秒と好時計だったが、手応えはなかった。「そんなタイムの感触はなかった。グリップを開けて試走に入ったから、時計が出たんだと思う。試走を終えてヤバいと思った。これではレースで抜けないと。案の定だった」。悪い予感が的中してしまった。
今節はリズムに乗れず、調整もうまく合わず精彩を欠いた。嫌な流れのまま終わりたくないのが本音。最終日に正解を出し、勝って次節につなげたい。