作家の乙武洋匡氏(48)が12日に自身の「X」を更新。人との距離の取り方について明かした。
乙武氏は「誰かが叩かれると、まるで後出しジャンケンのように、『そうそう、アイツにはこんなひどいエピソードがあって』と語り出す人たちを、いつも冷めた目で見ています」と切り出した。
「人気絶頂のときには口をつぐんでいるのに、相手が池に溺れているのを確認すると思いっきり棍棒を振り回す」と批判的に語ると「まして相手は反論できないような状況ですから、そこで得意げに語っているエピソードの真偽だってわからない」と指摘。
その上で「そういう〝後出しジャンケン〟で耳目を集めることに興じている姿を目にすると、『ああ、こういう方なんだな』と、そっと距離を置くようにしています」と明かした。
意味深な乙武氏のポストには「完全同意です。辟易します」「卑怯なやり方」「こういう時に人間性が出ますね」と共感する意見が寄せられている。