ボートレース徳山の「西部記者クラブ杯争奪戦」は12日、準優勝戦が行われた。
桑原悠(37=長崎)は準優10R、2コースから差して2着で優出。「ターン回りや舟の向きは悪くなかったけど、伸びは大沢さんに伸びられた。優勝戦もチルト0で今の回り足を崩さずに行き足を求めていく」と舟足はまずまずだ。
昨年12月の住之江GPシリーズ前に大阪で河合佑樹、山田康二、遠藤エミ、上野真之介と102期決起集会が行われた。「同期みんなで頑張ろうと誓った」という。昨年は河合が11月下関チャレンジカップ、前田がGPシリーズでSG初V、遠藤は5回目の賞金女王。「102期の波に乗れれば…。自分も頑張って年末を意識していく」と同期の活躍に刺激を受けている。
当地前節Vも同期の山田。優勝戦に向けて「ヤマコーに続きたい」と102期連続Vへ気合満々だ。