ＡＫＢ４８・２０期研究生の大賀彩姫（１８）、近藤沙樹（１２）、丸山ひなた（１６）が１２日、東京・秋葉原のＡＫＢ４８劇場で、「ただいま 恋愛中」公演に初出演。昨年１２月２０日のお披露目からわずか２３日で劇場公演デビューを果たした。
演目は１７、１８、１９期生も劇場公演デビューを飾ってきた「ただいま 恋愛中」公演。昨年１２月にリニューアルオープンした新ＡＫＢ４８劇場では初となる本公演で、１９期研究生とともに初々しいフレッシュなパフォーマンスで魅了した。
公演タイトルにもなっている楽曲「ただいま 恋愛中」で幕開け。冒頭のＭＣでは、少し緊張した様子を見せながら自己紹介。丸山は「公演初日ということで緊張しているんですけど、今まで先輩方と２０期研究生の３人で頑張ってきた成果を発揮できるように、そして皆さんに笑顔とパワーをたくさんお届けできるように全力で動きますのでよろしくお願いします！」と元気いっぱいにあいさつ。グループ最年少１２歳の近藤は「 今は緊張しているんですけど、皆さんに笑顔を届けられるようパフォーマンスしたいと思います！」と意気込んだ。
アンコールでは、２０期研究生がお披露目から着用している青チェック柄のオリジナル衣装で登場。「ＬＯＶＥ ＣＨＡＳＥ」「制服が邪魔をする」などを披露。最後に丸山が代表して「これからもＡＫＢ４８研究生の応援をよろしくお願いします！」と呼びかけると、客席から温かい声援が送られた。
大賀は初日公演を迎えたことに、「本当にうれしいです。私はレッスン期間に少し体調を崩してしまっていて、みんなと一緒に公演デビューできないのではないかと不安も大きかったです。でも、先生方や先輩方にたくさんアドバイスをいただけてステージに立つことができました。本当に感謝しています！」と話せば、近藤は「緊張や不安の方が大きかったですが、精一杯パフォーマンスさせていただきました。これからも応援してくださるみなさまに、ワクワクドキドキを届けられるように頑張ります！」と決意。丸山は「初めての公演をこの新劇場で、みなさんの前で楽しく踊ることができて、最高の公演デビューをさせていただけて本当にうれしいです！」と声を弾ませた。