毎年恒例の「AKB48 二十歳のつどい」が13日、神田明神(東京都千代田区)にて行われた。
集いに参加し晴れ着姿を披露したのは佐藤綺星、八木愛月、正鋳真優、山﨑空、鈴木くるみ、布袋百椛の6人。今年度に二十歳を迎えるメンバーが抱負を語った。
深みのある緑の振袖に身を包んだ山﨑は「大好きなAKBの一員として二十歳を迎えられたことが夢のようです」と喜びを語ると「大人の女性になれるように。周りの人を大切に、自分を大切にできるような大人になりたいと思います」と話した。
2025年はグループ20周年の記念の年。特別企画として白蛇がサプライズで登場した。白蛇と触れ合った佐藤は「私のこと好きみたい」とにっこり。「初めて触ったんですけど、可愛らしくて巻きついてきてくれました。縁起が良いと思うので共演できて良かったです」とメロメロだった。
八木は4月2日発売の65thシングルで史上初の研究生センターを務める。「(早生まれなので)20周年の年に私も二十歳になります。今まで以上に活動を全力で行いAKBに欠かせない、引っ張っていける存在になりたいです」と意気込みを語ると「研究生だからと言ってその言葉に甘えないで私らしくグループを盛り上げていきたい」と誓った。