メーガン妃がロサンゼルスの大規模な山火事を受けてネットフリックスの新番組「ウィズ・ラブ、メ―ガン」の公開を3月4日に延期したことについて、王室ファンから称賛の嵐を浴びている。英紙エクスプレスが12日、報じた。
8部構成のドキュメンタリー・シリーズウィズ・ラブ、メーガン」は当初、15日にネットフリックスで放送される予定だったが、現在カリフォルニアを襲っている壊滅的な山火事のため、メーガン妃は3月4日に放送延期することを決定した。
この緊急決定に多くの王室ファンが「心が張り裂けそう」だと語っており、メーガン妃は、この決断に対する「優しい心」を多くの人から称賛されている。
X(旧ツイッター)には、メーガン妃の決断を絶賛する声が相次いでいる。あるユーザーは「彼女は心優しい人です! 私たちは3月4日まで座り、公爵夫人の要望を尊重します! カリフォルニアのために祈り続けてください!」とコメントした。また「この女性は常に他人のことを考えています。本当に心が広い人です。常に他人のこと、そして彼らのニーズを第一に考えています」、「私はメーガン妃とヘンリー王子を常に擁護する。彼らの優しさ、思いやり、そして困っている人を常に助けようとする姿勢だ」、「メーガンはとても思いやりがある。いつも他人のことを考えている。3月が待ちきれないし、絶対に見るよ!」など妃の行動に同意するコメントが相次いだ。
メーガン妃は、新番組放送予定の15日の3日前の12日に声明を発表し「私の故郷であるカリフォルニア州の山火事の被害を受けた人々のニーズに注力する中で、シリーズ開始を延期する上でサポートしてくれたネットフリックスのパートナーに感謝する」と述べている。今回の延期という〝英断〟によりメーガン妃は株を大きく上げたようだ。