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【大学ラグビー】帝京大が圧巻4連覇で留学生起用の議論沸騰「なしの早稲田は勝てない」

東スポWEB 2025年1月13日 17時49分

全国大学ラグビー選手権決勝(東京・秩父宮)が13日に行われ、帝京大が早稲田大を33―15で撃破し、4連覇で13度目の優勝を果たした。

帝京大は前半から優位に試合を進めて、後半一気に突き放す横綱相撲で力の違いを見せつけた。

なかでも強烈なパフォーマンスを披露したのが、帝京大2年でフィジーからの留学生カイサ・ダウナカマカマだ。後半27分に試合を決定づけるトライを決めるなど攻守で獅子奮迅の活躍を見せた。

ファンからはSNS上で「ダウナカマカマ君は今日も効いてた。いい選手」「自分としてはダウナカマカマがMOM」と絶賛の声が続出している。

一方で、早大は伝統的に留学生がいない方針を貫いており、その起用をめぐって議論もぼっ発。「帝京の留学生がダメ押しのトライだ 留学生なしの早稲田は中々勝てない」「W大は、駅伝でもラグビーでの留学生を使わない。そこは誇りに思う。お疲れさま」などと留学生起用に関して異なる方針を見せる両校の対比が脚光を浴びている。

帝京大の1強時代はまだまだ続くのだろうか。

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