第14回デットマール・クラマーカップ2025U―13決勝が13日、宗像市グローバルアリーナにて開催され、元サッカー日本代表FW武田修宏氏、同DF中澤佑二氏、同MF本山雅志氏が参加した。
未来の有望株が集まる大会で、日本代表のレジェンドたちが熱戦を見守った。本山氏は開催地の北九州市出身で飛び入り参加した。
大会後に武田氏は「中澤佑二さんとは昨年、名古屋グランパスの特別コーチとしてルヴァンカップ優勝を果たした仲間です。久しぶりに3人に会えて、元日本代表が同じチームで前座試合に参加しました」と代表OBとの再会を喜んでいた。
「参加した全国から来たチームと記念撮影も行いました。サッカーでいい汗を流し、子供たちの未来にパワーを与えることができたならよかったと思います」と未来の日本代表候補たちとの交流に笑顔を見せていた。