元SMAP・香取慎吾とタレント・萩本欽一がMCを務める日本テレビ系「欽ちゃん&香取慎吾の 第100回全日本仮装大賞」が13日に放送され、過去8回優勝を誇る梶原比出樹さん率いるチームの「白黒映画」が優勝。参加したアイドルが喜びのコメントを寄せた。
今回は応募総数3580組の中から予選を勝ち抜いた、1~75歳の多彩な精鋭34組が作品を披露(うち初出場は14組)。チーム梶原は32番で登場。アイドルユニット「5%BERMUDA」の福永ありさ、JUNAは中心人物として出演。ほかに、結城航星(俳優)、VORCHAOS(淳&Fuji)、桃丞優綰(小説家)など、サラリーマンや夢を追いかける駆け出しの俳優やミュージシャンによる構成だ。
記念となる第100回大会を制した福永ありさは放送終了後「優勝しました! ありがとうございました!! おばあちゃんと番組を一緒に見てとても喜んでもらえて、おばあちゃん孝行ができました」と喜びのコメント。「予選から本当に大変でしたが、最後は優勝させていただいて泣いて喜びました。(司会の)欽ちゃんと香取慎吾さんのコンビも心温まりとても感動しました。他の出演者の皆さまもどのチームも作品が素晴らしくて愛にあふれた番組だなって改めて思いました」と仮装大賞のステージを振り返った。
さらに「私は、アーティストとしてアイドルとして夢を追いかけている途中ですのでもっともっと頑張ります。たくさんの応援ありがとうございました!」とさらなる飛躍を誓っていた。