ボートレース下関のGⅠ「海響王決定戦 開設70周年記念」は13日、予選3日目が行われた。
馬場貴也(40=滋賀)は4R、4コースから最内を差してバックでは5号艇の太田和美と2番手争い。2周2Mで太田を振り切って2着を確保した。4戦2勝2着1本3着本とまとめて得点率トップに立つ。
馬場の得点率は9・00。2位の毒島誠は8・80、3位の宮地元輝は8・75と僅差。さらに3人とも予選最終日は6枠を残しており、この不利枠での着順が首位争いのカギになりそうだ。
馬場の舟足は「出足はスムーズ。足自体は普通ですね」と中堅域。持ち前のハンドルさばきで予選首位の座を勝ち取る。