20歳の新成人メンバーとなったHKT48の川平聖と森﨑冴彩が13日、HKT48の地元・福岡市博多区の住吉神社で「はたちのつどい」を執り行った。
それぞれが選んだ艶やかな振袖に身を包み、健やかに過ごせるよう祈祷を受け、パワースポット・古代力士像の「力」と刻まれた手のひらに手を合わせ記念撮影した。
毎年恒例の「今年は何世代?」と聞かれると、2人はコロナ禍により、高校生活や大学入試、そしてアイドル活動も制限があった〝ヘビー〟な世代だったと振り返り、「ヘビが自分より大きなものまで飲み込んでいくように、私たちも目の前に立ちはだかる大きなものも飲み込み、自分自身も更に大きくなっていきたい」と願いを込め、今年の干支・巳年(へびどし)にもちなみ、「ヘビー世代」と命名した。
なお、20歳の新成人メンバー・松本羽麗は活動休止中のため、不参加となった。
2018年に加入した5期生の川平は今年3月22日に卒業予定。節目の20歳を迎えたことについて「幸せに思います。今日まで支えてくださったファンの皆様、関係者の皆様、家族やたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。何気ない日常の中でも感謝の気持ちを忘れずに、これからは自分を信じて前に進める、そんな強い大人になれるよう邁進してまいります」と決意した。
22年に加入した6期生の森﨑は「これまでたくさんのことに挑戦させてくださり、支えてくださった、家族、ファンの皆様、関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」と告白。20歳という節目を迎え、「まだまだ幼い心を引き締め、お世話になった方々に恩返しができるよう、精一杯活動していきます。振袖は小さい頃から変わらず大好きな水色にしました。自分らしさを忘れず、自分らしさをさらに自分の武器にしていき、元気と癒しを与えられる存在であり続けたいです」と抱負を語った。