スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が決めたスーパーゴールがアジアでも話題沸騰だ。
13日(日本時間14日)、ホームで古巣のビリャレアルと対戦。公式戦3試合ぶりに先発出場すると、0―0で迎えた後半6分、カウンターのチャンスから、久保は浮き球のパスを自陣から猛然と追いかける。相手DFのチャージにもぶれずにペナルティーエリア内に侵入。技ありゴールで1―0での勝利に貢献した。
MVPに選出された久保のプレーに中国メディア「網易」も注目。「4000万ユーロ(約47億円)の日本代表が狂走! 70メートルを7秒で走りぬいた」と報道。
「久保はボールに向かって、野生の馬のように走り出し、相手は止めることができなかった。その速さは70メートルを7秒。体が強く、テクニックも自信もある。アジア人選手のパフォーマンスとは信じがたい」と称賛した。
この記事に対し、中国ネット上では「アジアの光!」「え? まだ23歳なの? いつも名前を聞くから35歳くらいだと思っていた!」「アジアのレベルをはるかに超えている!」との声が寄せられている。