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【バレーボール】石川祐希が万全強調 リーグ戦で負傷交代も「足がつってしまっただけなので問題ない」

東スポWEB 2025年1月14日 14時23分

バレーボール男子でパリ五輪の主将を務めた石川祐希(29)のコンディションに、大きな問題はなさそうだ。

今季からイタリア1部の名門・ペルージャでプレーする日本のエースは、12日(日本時間13日)にホームで行われた第15節のトレンティーノ戦でチーム2位の15得点をマーク。しかし、最終第5セットにレシーブを受けた直後、左足を負傷して途中交代を余儀なくされた。さらにオレイ・プロトニツキ(ウクライナ)も太ももを痛めてベンチに下がった。チームも2―3で敗れ、開幕からの連勝は15でストップしていた。

ファンから不安の声が上がる中、石川のマネジメント会社は14日に「試合後のメディカルチェックでプロトニツキは右大腿二頭筋損傷の診断を受け現在治療に入っており、石川はけいれんの診断でしたが特段支障はなく、次戦に備えます」と公表。プロトニツキの状態は心配されるが、石川は大事に至らなかった。

その上で石川は「最後に負傷したところに関しては足がつってしまっただけなので問題ないです」と強調し「今週はチャンピオンズリーグ、そしてアウェーでのチビタノーバ戦があるのでしっかりとリカバリーをして、次の試合には良い状態で望めるように準備していきたいと思います。今シーズン初めての敗戦で、勝ち続けるのは難しいと感じました。この敗戦からさらに成長できるように戦っていきたいと思います」と前を向いた。

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