大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャース、八村塁が所属するレイカーズなどLAのプロスポーツ12団体が大規模火災の支援に参加することが13日(日本時間14日)発表された。
MLBのドジャースとエンゼルス、NBAレイカーズなどロサンゼルス周辺の本拠地を置く12のプロスポーツ団体が災害救援活動を支援するために総額800万ドル(約12億6000万円)を超える寄付を約束した。
寄付金はアメリカ赤十字社、ロサンゼルス消防局財団、カリフォルニア消防財団、イートンキャニオン火災救済復興基金、ワールドセントラルキッチン、カリフォルニアコミュニティ財団山火事復興基金、チームルビコンやさまざまな地元の動物救助団体などの組織に寄付される。
さらに、山火事の被災者には300万ドル(約4億7000万円)以上の〝救援物資〟を配布する予定となっている。今後行われるイベントの収益金で山火事の被災者に衛生キット、学用品、スニーカーなどの物資が配布されるという。