ボートレース福岡の「創刊76周年記念・スポーツニッポン杯」は14日、幕を開けた。
初日は3選手が連勝を果たしたが、その中でも一番のインパクトを残したのが佐々木大河(29=大阪)だ。前半3Rは2コースからまくって白星。後半9Rは6コースから鮮やかなまくり差しで突き抜け、3連単13万1830円のビッグ配当を叩き出した。
「いっぱいいっぱいだったけど、良かったです」とニッコリ。舟足に関しても「上はいるけど、全体にバランスが取れていい。乗り心地も含めて、初日はバッチリでした」と納得の手応え。
「いつも調整をいろいろやり過ぎておかしくすることがあるので、今節はやり過ぎないように」とステイの構え。初日の勢いそのままに、今節は思う存分暴れ回りたい。