ドイツ１部フライブルクの日本代表ＭＦ堂安律（２６）は１４日（日本時間１５日）に１―４で敗れた敵地のＥフランクフルト戦で豪快な先制弾をマークした。前半３７分に右サイドからのクロスに合わせた。５試合ぶりとなる今季６点目。「ブンデスリーガニュース」は「堂安がミスなくゴールを決めて観客を沸かせた」とたたえた。しかしチームは逆転負けを喫した。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場圏内となる４位浮上のチャンスを逃し７位に後退した。
キールのＦＷ町野修斗（２５）はホームの強豪ドルトムント戦の前半２７分に右足で今季７点目を決め、リーグ得点ランキング８位に浮上。試合も４―２で勝利した。ボルシアＭＧのＦＷ福田師王（２０）はアウェーで１―５と大敗したボルフスブルク戦の後半２５分から出場し、４４分に加入後初ゴールをマークした。