プロレスラー・ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏が１５日までに自身のＸ（旧ツイッター）を更新。中居正広による女性トラブルについて言及した。
中居は２０２３年６月頃に女性との間でトラブルが発生し、代理人を通じて９０００万円を解決金として支払ったと昨年１２月に一部週刊誌に報じられた。
木下氏は報道について「中居正広さんの件で、文春の記事を鵜呑みにして、推測記事まで参考に、猛批判をしている、西の大御所がいらっしゃいます。ネットニュースで目にしました」と切り出した。
木下氏は「僕のときも、メチャクチャ言われました」と、かつて一部週刊誌にパワハラ疑惑を報じられた際の出来事を回顧。その上で「どんな確信を持って、ここまで言うのかな？ と不思議に感じます」と首を傾げた。
現状で騒動に対し批判的なコメントをすることには否定的だ。「例えば、記事が本当なら、の前置きでもあるなら分かりますが、中居さんも事実とは違う部分も多いとコメントしていたと思います」
社員の関与が報じられているフジテレビについても同様だ。自身の疑惑に対する報道姿勢に「バイキングを始めとするフジテレビ、酷かったな～」と苦言を呈したものの「個人的には恨んでいますが、現状事実が何か分かりませんので、僕はフジテレビを批判的にはコメントしていません」と語った。
９日に発表された中居の声明文については「必ず弁護士がチェックしてから出していると思います。事実をもとに足を掬われない様に添削されている筈です」と指摘。「深読みかも知れませんが、文春の記事に対して、中居さん側の言い分もかなり有ると思います。なので、少しスッキリしない印象を持ってしまうのでは無いかと考えています」と分析した。