お笑いコンビ「錦鯉」とハリウッドザコシショウ(50)が神奈川・横浜で15日、昨年eスポーツ界に貢献した選手・チーム・団体を表彰する「日本eスポーツアワード2024」に登場。錦鯉はVTuber賞、ザコシはストリーマー賞でプレゼンターを務めた。
長谷川雅紀(53)の「こんにちわ~!」で登場した錦鯉。相方の渡辺隆(46)は「いや~もうホントに僕VTuber大好きなんですよ。ホントに大好きで。VTuberと仕事するためにM―1(グランプリ)優勝したと言っても過言ではない」と明かした。
長谷川はその進歩に驚いている。「僕が見始めた頃って、VTuberってかわいい子がゲームあんまりうまくないのを見て楽しむみたいなのだったんですけど、今もうゲーム勉強するためにVTuber見てる感じですからね。VTuber界のゲームのレベルの上がり方がスゴイなっていう感じですね」。
受賞者はVTuberの〝中の人〟ではなく、VTuberをかたどったパネル。それを持ち運ぶイベントスタッフが、代理で錦鯉からトロフィーを受け取るというシュールな〝画〟となった。
一方、いつものカウボーイハットにTシャツ姿のザコシは、「ええやん」を連発し、奇声を発しながら登壇。MCのひとり、モデルタレントの貴島明日香(28)が「会場を明るくしてくださってありがとうございます」と声を掛けたが、会場からは笑いも起きず、明らかにスベっていた。
コメントを求められると、大役を任された礼を言い「栄えある賞なので、これはねぇ一発…。アアアア~ムムムムムム~!」。奇声を上げながらカラフルなパンツをズリ上げ、受賞者を祝福した。