ボートレース下関のGⅠ「海響王決定戦 開設70周年記念」は15日、準優勝戦が行われた。
準優は9Rが3号艇・馬場貴也、10Rは4号艇・山口剛が制し、1号艇が勝ち切れないレースが続いたが、11Rの宮地元輝は逃げ快勝。予選トップ通過の貫禄を見せて優勝戦1号艇も手に入れた。
「準優は冷静に走れた。乗りやすかったけど、もう少し全体に良くなると思う。競る足とかは抜きにして、全部に◎を付けてもいいと思う。回転の調整をするだけ」と仕上がりも万全だ。前節の地元・からつ正月シリーズもV。2節連続Vへ突き進む。