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倉田真由美氏 事件の犯人への“〇〇似”という表現に苦言「ただでさえ地雷の多い表現」

東スポWEB 2025年1月16日 11時19分

漫画家の倉田真由美氏が「X」(旧ツイッター)を更新。メディアなどが事件の犯人・容疑者の容姿を表現する際の表現に苦言を呈した。

事件が起きた際、犯人や容疑者について「俳優の〇〇風」「女優の〇〇にそっくり」といった報道がされるケースがたびたびあったが、倉田氏は「『○○に似てる』は、ただでさえ地雷の多い表現。犯罪者を形容する時には絶対使うべきじゃない」と指摘した。

その上で「似ていようが似ていまいが、失礼すぎる」と持論を展開している。

最近では三菱UFJ銀行の貸金庫の窃盗事件の女の容疑者が逮捕される前に「ある女優に似ている」と報じた記事があり、SNS上で話題になっていた。

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