サウジアラビア1部アルナスルのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(39)がクラブの株主になるようだ。
2023年1月に加入したC・ロナウドは6月末でアルナスルと契約満了となる。欧州クラブへの復帰もささやかれている中、アルナスル側はスター選手との契約延長に向けて交渉をスタートした。英紙「ミラー」は「クリスチアーノはアルナスルとの驚異的な新契約に近づいており、少なくても年俸1億6800万ポンド(約2億ユーロ=約320億8000万円)を稼ぐ予定だ」と伝えていた。
さらに同紙は「サウジ側は39歳のロナウドと新契約を結ぶことに熱心であり、引き留めるために給与の増額をオファーしているようだ」とし「多くの高額ボーナスも提示されている。クラブ株式の5%を購入する機会が与えられたようだ」と伝えるように、契約延長を受け入れれば、クラブの株主になるという。
各メディアによると、C・ロナウドは1年の契約延長でアルナスルと合意に近づいているという。ストライカーは2026年北中米W杯出場を目指しており、サウジアラビアから再スタートすることになりそうだ。