元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(49)が16日、X(旧ツイッター)を更新。中居正広の女性トラブルをめぐるフジテレビの対応を批判した。
長谷川氏はまず「今、古巣の局内では何も話すな、という指令が出ていると耳にした。だから…それが一番ダメなんだってば…(涙)!」と指摘。
続けて「内部通報者潰しはどーのとまさに兵庫県の斎藤さんの時にイキって色々と言ってたじゃないか。谷原さんとか」と兵庫県知事選前の事例にも言及し、フジテレビの姿勢を疑問視。
さらに「まずは内部から色んな話をちゃんと吸い上げることからスタートだよ。上層部の一部よ、いい加減に気付いてくれよ。お前ら一部のせいで必死に頑張ってる現場が『お前らフジだろ』『フジ、最低だな』と言われてる。みんな真面目にやってるのに」と長谷川氏が耳にするフジテレビの悪評を嘆いた。
その上で「株主の皆様も頑張って。膿を出せればきっと雰囲気も変わる。今は『自分達で選んだ弁護士』でお茶を濁そうとしてる。逆に大反発を喰らうのは明白。それも分かってない模様。今の上層部は保身しか興味なし。幸い、今の上層部であれば耳を疑うような話はいくらでもある。全部、取材先に話してフルオープンにすべきだ。みんな、今は辛いだろうが頑張って。遠くからだけれど今でも僕はフジテレビという日本の財産の復活を祈ってる」と古巣へエール送っている。