バレーボールの全日本高校選手権を制した共栄学園の主将・秋本美空（３年）への〝注目度〟は右肩上がりだ。
Ｖリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は１６日に公式サイトで「秋本美空選手、河俣心海選手、矢田和香選手 選手契約締結のお知らせ」と題した上で「共栄学園高等学校の秋本美空選手、下北沢成徳高等学校の河俣心海選手、今治精華高等学校の矢田和香選手と選手契約を締結したことをお知らせいたします」と公表した。
この発表を受け、秋本の母で２０１２年ロンドン五輪銅メダルメンバーの大友愛氏は自身のインスタグラムを更新。「本日リリースにありました通り娘、秋本美空はヴィクトリーナ姫路に所属することとなりました。１月２４日金曜日に記者会見が行われます。詳細は全て記者会見にてお話し致します。美空からお伝えしたいこともその時に本人からお話しする事が全てとなります」などとつづった。
秋本の所属先決定には多くのファンが反応。チームの公式サイトがサーバーダウンしたほどで「秋本さんのファンなのでうれしいです。ありがとうございます」「海外経験のある先輩たちも多くいるというところで、今の展望には一番合ってそうだなと思った」「姫路に有望な選手が入団しましたね。長く活躍いただければです」「姫路マジック、どんな契約なんだろ秋本さん」などの声が上がっている。