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キム・ハソン去就未定で代理人ボラス氏怒り「球団はカネを使え!」 韓国メディアも追随

東スポWEB 2025年1月16日 16時49分

パドレスからFAとなっているキム・ハソン内野手(金河成=29)の去就が不透明な状態が続き、韓国メディアが懸命なアピールを続けている。

代理人はメッツ入団のフアン・ソト、ダイヤモンドバックス入団のコービン・バーンズと同じ〝大物〟スコット・ボラス氏だが、さすがの守備職人キム・ハソンも昨秋の右肩手術の影響で交渉が難航。契約できても復帰は5月ごろと見られ、窮地に立たされている。

ボラス氏も「USAトゥデイ」に「多くのチームがお金を費やしていない。以前より多く稼いでいるのに使っていない。2~3年前よりはるかに支出が減った」などと停滞する市場を嘆いている。

韓国メディアも連日「ジャイアンツでイ・ジョンフと〝キウム・デュオ〟が再会か」「ヤンキースとマリナーズも短期契約で検討できるとしている」「二塁手のキム・ハソンはどうですか!」「日本も関心を持っている」と母国の英雄をアピールしている。

なかでも「MKスポーツ」は「悪魔のエージェント(ボラス氏)も怒った。彼は球団の消極的な態度を叱責した。彼の多くの顧客が依然としてチームを見つけることができていない。グレグマン、アロンソもそうだ。業界の大物の彼は声を上げることを恐れていない。マスコミを通じて球団の歩みを非難する姿を見せている」とボラス氏の怒りに便乗し、キム・ハソンの契約を〝促進〟した。

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