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米空軍退役軍人がUAP回収プログラムを回想「上空に卵形の物体を目撃した」

東スポWEB 2025年1月16日 23時2分

米空軍の退役軍人ジェイク・バーバー氏は、長らく噂されていたUAP(UFOを含む未確認異常現象)回収プログラムに参加していたと主張した。米メディア「ニュース・ネイション」のロス・コールサート氏にその体験を語った。インタビューの詳細は18日に公開される。同メディアのユーチューブチャンネルで16日、予告編として、その一部が公開された。

2023年に米下院で開催されたUFO公聴会で、元空軍の情報将校デビッド・グルーシュ氏が「政府はUFO墜落現場から入手した機体を保管している」と〝勇気ある告白〟をしてから、何人かの退役軍人がそれに続いてきた。

このたび、元米空軍のバーバー氏は「軍用ヘリコプターを飛行中に上空に〝卵形〟の物体を目撃した。自分が宇宙人の技術の入手に関わっていたことに気づいた。われわれのコミュニケーションプロセスと手順が変更された最初の時、それは非常に明確になった。そして、地面にある物体を視覚的に見ただけで、それが異常なものであることが分かった。それは人間のものではなかった。私は45メートル以内まで近づいた。卵、白い卵のようだった」と語る。

その物体には目に見える推進力があったといい、エンジンはなく、熱の痕跡もなかったという。

「最終的に回収に来たときは夜間に作業していたので、その時は暗視ゴーグルをつけて作業していた。私はそれらを上にひっくり返したり、下にひっくり返したり、いくつかの異なる方法でそれを見た」

それが人間以外の起源だとどうして分かったのかと尋ねられると、バーバー氏は「過去にさまざまなものを見てきたが、それはこの世のものとは思えないものだった。私がこれまで見てきたものとは矛盾している。また、私のチームの反応を見て、私たち全員が何か異常な事態に対処しているのだと分かったとも言える」と話した。

バーバー氏はさらにこう付け加えた。

「過去数年にわたるこのプロセスの中で、UAPタスクフォースの上級メンバーから、あの夜、われわれが扱っていたのは実はNHI(ノン・ヒューマン・インテリジェンス非人間的知能)であり、特別な経験ではなかったと確認された」

18日の完全版インタビューでは、UFO回収のビデオや連邦議会の役人との秘密会談など、自身の主張をさらに掘り下げる予定だという。

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