Infoseek 楽天

MBS虫明洋一社長もニンマリ アニメ「ダンダダン」が下馬評通りの人気コンテンツに

東スポWEB 2025年1月17日 0時57分

大阪・毎日放送は16日、定例会見を開き、虫明洋一社長は同局で放送したアニメ「ダンダダン」のヒットに顔をほころばせた。

同作品は、漫画家・龍幸伸氏による漫画作品をアニメ化したもの。幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトルだ。昨年10月から12月にMBS系列で放送され、ネットの動画配信サービスなどでも配信された。

同作品の第2期は、今年7月から放送予定だ。

虫明社長は「アニメにありがちな話なんですけど、放送の視聴率はそんなに高いわけじゃないんですけど『ダンダダン』の場合は、国内よりも海外で非常に反響が高い」と報告した。

続けて「日本でのテレビ放送の開始と同時に海外(仏・米・台)のプラットフォームでも全世界的に配信をスタートした。様々なアニメ評価の中で1位を取りました」と胸を張った。

最もアピールしたいとして「ネットフリックス(Global Top 10 Non―English Shows)では、アニメ以外の作品を含む非英語テレビ作品の中で世界2位になった」と自信をみせた。

MBSグループは「ダンダダン」をフラッグシップコンテンツに定めたと言い「いいスタートきってくれてるなと非常によろこんでいます」と満面の笑みをみせていた。

この記事の関連ニュース