ボートレース若松の「ＧＧＯ２カップ」は１６日、４日間の予選が終了。準優進出戦に進む２４選手が決定した。
高田明（３９＝佐賀）は予選ラストの４日目８Ｒは３コースからまくり差し。バックは２番手追走も２Ｍは内から競りかけられてスムーズさを欠いて後退。３着に粘って１８位で予選突破は決めたが、消化不良のレースだった。「自分の問題です。１Ｍの判断も遅かったし、２Ｍは中途半端なターン。スタートも全然届いていない。（９５日のＦ休み明けで）レース勘が戻っていない」と反省しきり。
「足は決して悪くない。いい人はいるけど、自分も中堅は確実にあります。回転が気になったので部品を替えて悪くなってはいない。自分がしっかり走るだけです」と気合を入れた。レースに集中して自力での準優進出となる３着以内を目指す。