イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督が、サインなどの転売目的者を説教した。
英紙「デーリー・メール」によるとグアルディオラ監督は、自宅近くでサインを求める〝常習犯〟が転売してお金を得ていることを特定してこう言い放ったという。
「もう二度と言わないが、もう来るな。君たちの顔は知っている。学校に行くんだ。君たちはまだ若いんだから、ここで時間を無駄にするな。こんなことをして生きていきたいのか」
スペイン紙「マルカ」のユーチューブチャンネルなどに、この様子を収めた動画がアップされている。
指揮官の行動を受けて、「デーリー・メール」は、元アイルランド代表のロイ・キーン氏が「Ｓｔｉｃｋ ｔｏ Ｆｏｏｔｂａｌｌ」のポッドキャストで語ったコメントを紹介した。
「グアルディオラがサインを求める人たちに説教したことは素晴らしい。彼の言う通りだ。彼らはまったくもって迷惑な存在。よく言ってくれた」
どこの国にも〝転売ヤー〟の行為にうんざりしている有名人はいるようだ。