ボートレース福岡の「創刊76周年記念・スポーツニッポン杯」は17日、予選最終日となる4日目が行われた。
今節は得意の〝一発″こそ見られていない香月大介(55=福岡)だが、2日目には逃げて白星。ここまで7走中5走の舟券絡みと、粘りの走りで予選を突破した。
「変わらずいい部類だと思う。目立つようなことはないけど、バランスが取れて悪くない。伸び、出足と上はいるけど戦える足は十分ある」と臨戦態勢は整っている。「行き足は問題ないし、スタートもそれなりに行けている」と踏み込みに関しても不安要素はない。
準優11Rは5号艇。「もうひとパンチ欲しいので調整は考える」と得意の伸び寄りの調整も示唆。持ち前の豪快戦を駆使して、当地では2010年12月以来のベスト6入りを狙う。