ボートレース児島の「ヴィーナスシリーズ第19戦 マクール杯争奪第14回クラリスカップ」は18日、予選2日目が行われた。
水野望美(36=愛知)は前半2R、3コースから1M握って3着を確保。後半8Rではインから先マイを果たし、シリーズ初勝利を挙げた。初日は5着2本と悔しい結果だったが、着をまとめ巻き返しに成功した。
36号機は「乗り心地や回った後の足が良くなって、レースできる感じになってきた」と着実に上積みできている。
2025年前期適用勝率は5・98で、23年前期以来、4期ぶりにA2級に復帰した。「一走一走しっかり合わせることができればキープできると思う」と冷静に分析し、好走を目指す。
当地は19年3月のGⅡレディースオールスター以来、5年10か月ぶりの参戦。「久々過ぎてイメージがないです。初めて来たくらいの気持ちで走ってます」とフレッシュな気持ちで予選後半に臨む。