日本保守党の百田尚樹代表が19日、NHKの「日曜討論」の各党トップインタビューに出演した。
日本保守党は昨年の衆院選で3人が当選し、国政政党となった。百田氏は「日本を豊かに強くを理念に掲げて、立ち上げた政党です。ですから減税、さらに身近なところで電気代が非常に高い。これをなんとかしたい。そのために再エネの見直し。いわゆる再エネ賦課金の廃止を目指したい。いろんな政党がいろんな法案を出すが、日本を豊かに強く、この理念に沿うような形であれば賛成、そうでなければ反対、他党に対しても是々非々で臨みたい」と話した。
今夏の参院選へ向けては、「参院は良識の府といわれるが、私の目から見れば、とても思えない。弱小政党ではあるが、参院には良識を持った、本当に常識を持った日本のために粉骨砕身してくれるような人を選びたい」と意気込んだ。