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八村塁の去就問題過熱 マレーとトレードでペリカンズ移籍浮上「現実的なターゲット」

東スポWEB 2025年1月19日 17時32分

米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)の去就問題が過熱している。

今季の八村は名門で開幕スタメンを果たし、J・J・レディック新監督の信頼も勝ち取っている。一方でフロント陣は大物獲得を狙っており、他球団からの評価が高い八村はトレード要員となっている。

ブルズやヒートなどさまざまなチームからの関心が寄せられる中で、新たに移籍先候補が浮上してきた。

米メディア「ブリーチャーリポート」は、今冬に成立の可能性があるトレードを特集。レイカーズが狙う最有力候補として「現実的なターゲット…デジャンテ・マレー、PG、ニューオーリンズ・ペリカンズ」として紹介した。

「レイカーズは昨年のこの時期にマレーとのトレードを検討したが(当時所属していた)アトランタ・ホークスはこれを拒否した。ペリカンズは負けシーズンの真っ最中なので、28歳のポイントガードの希望価格を調べてみる価値はあるだろう」とペリカンズはチーム再建のためスターの放出も検討しており、かねてラブコールを送っていたレイカーズとの間で交渉が進展するとの見解を示した。

米メディア「ヘビードットコム」は、このトレードを追報。「レイカーズは、現実的なトレードで八村塁に代わって元オールスター選手を獲得する」とマレーの交換相手として八村に白羽の矢が立つと指摘した。

多くのチームから関心を寄せられる八村。西の名門を離れることになるのか注目が集まる。

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