メーガン妃のチームがヘンリー王子との〝離婚後〝の生活についての本をひそかに売り込んだ。米誌「ヴァニティ・フェア」が先日、報じた。
メーガン妃のスタッフらが、本のアイデアに対する「関心を測る」ために、名前を明かさない出版社と話し合いをしたという。この話し合いのタイムラインは明らかにされていない。
事情を知る人物は、その本は、メーガン妃の最初の夫で2014年に離婚したトレバー・エンゲルソン氏についてのものではないと明言した。また、一般的な離婚論などではなく、ヘンリー王子との離婚後の生活についての詳細な本だという。
同人物はまた、本の出版会議はメーガン妃が実際に別居に向かうことを意味するものではなく、離婚が実現した場合に出版社が興味を持つかどうかを確認するためのものだったとも指摘した。
別の情報筋は、会議があったという事実を否定しなかったが、「もし離婚の可能性がある程度真実なら、出版社はメーガン妃にアプローチしたはずである」と明かした。実際、離婚の可能性がまったくなかったため、オファーもなかったということになる。
昨年後半、メーガン妃とヘンリー王子はソロ活動が増え、一部メディアによって〝離婚説〟が報じられた。ヘンリー王子は昨年12月、イベントでこの臆測に触れ、「どうやら私たちは10回か12回家を買ったり引っ越したりしているようです。離婚も10回か12回しているようです。だから、何だろうって思うんです。無視するしかない。私が最も気の毒に思うのは、荒らしをする人たちだ」と話したことがある。