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さらば森田哲矢 松本人志に〝救われた言葉〟明かす「そうなんや、あかんときほど…」

東スポWEB 2025年1月19日 18時57分

お笑いコンビ「さらば青春の光」森田哲矢が18日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす! 土曜日」に出演。ダウンタウン・松本人志に〝救われた言葉〟を明かした。

リスナーからのメールで、「誰かの言葉で救われたことはあるか?」という質問が飛ぶと、森田は「僕は2015年に『キングオブコント』で最下位になって、散々やったんですよ。審査員にとりあえず最下位やからギャンギャンいってたんです。『なんでこんな低いんすか!』とか」と振り返り始めた。

当時、ネットでは「生意気だ」などとバッシングを受けることに。しかし、翌日には「ダウンタウンDX」のスケジュールが入っていたといい「松本さんの楽屋にあいさつに行って、『なんで僕ら最下位やのにDX入れてくれたんですか?』って言うたら、『お前らは悲壮感がなかった』って」と思わぬ返答があったという。

続いて「『あそこで点数低くて最下位になるやつって悲壮感があんねん。お前らはギャンギャンこっちに来たから呼んでん』って言われて、『そうなんや、あかんときほどギャンギャンいった方がええんや』みたいな」と新たな気づきがあったと回想した。

さらにこれには後日談が。その4年後、「ニューヨーク」が「M-1グランプリ」初決勝進出を決めた。親交の深い屋敷裕政が相談に来たため、「もし仮に点数低かったらギャンギャンいけ」とアドバイスしたという。

結果、ニューヨークも最下位に沈み、屋敷が松本に「最悪や!」と悪態をついたことが話題になった。

森田は「(後日、屋敷に)『な、俺がギャンギャンいけって言ったよな?』って言ったら、『なんすか? そんなこと言いました? 俺の意思で言っただけですけど』って。俺は言いました。俺はあのM-1が盛り上がったの俺のおかげやと思ってます!」と憤慨し共演者の笑いを誘った。

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