俳優の出口夏希(23)、青木柚(23)が2024―25年シーズンの「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャラクターに起用され、20日から新CM「白と熱。女子篇」「白と熱。男子篇」がオンエアされた。
JR東日本が、1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーンで、活躍が期待される俳優をメインキャラクターに起用し、CM展開してきている。今回のキャッチコピーは「白と熱。」で、「白熱」という意味に加え、一文字ずつ分解することによって「白」は「一面の白い特別な世界、そこでまっ白な気持ちになれる自分たち」。「熱」は「雪の中で上がる体温、そして感情」といった世界観をイメージさせている。
撮影は昨年12月に国内のスキー場で行われ、リアルな冬の世界観を表現するため、男女それぞれのグループに分けて、スノーレジャーを楽しむさまざまな姿を描いた。
出口は「CM撮影ではスノーボードにも挑戦しました! スキー場は開放感があって、リフトから見る、一面の雪景色に心が洗われて、冬の特別な思い出になりました!」。人生で初めてゲレンデに立ったという青木は「『ずっと忘れない思い出』ってよく言うけど、本当にこういうことなんだなという時間を過ごさせてもらいました」とコメントした。