卓球女子でパリ五輪代表の張本美和(木下グループ)に、頼もしい援軍が加わった。
ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品の企画・販売などを行うサンリオ社は20日、張本とスポンサー契約を締結したと発表。同社は「張本選手は弱冠16歳ながら世界の強豪と立ち向かう未来を担う将来世代であることから、このたびスポンサー契約を締結しました。今後、スポンサー契約を通じた社会貢献活動にも張本選手とともに取り組んでまいります。張本選手の未来に寄り添いながら、世界でのさらなる飛躍を応援してまいります」とコメントを寄せた。
同社はさまざまな分野で輝こうとしている次世代の才能を支援するプロジェクトを遂行中。「企業理念『みんななかよく』のもと、世界中のみなさまに笑顔と幸せを届けられる存在でありたいと考えます」との見解を示している。
張本は「新たにサンリオさんにサポートしていただけることを、とてもうれしく思っています。サンリオといえば、やはり『ハローキティ』が最もなじみ深いキャラクターですが、私の推しは『クロミ』です。サンリオのキャラクターに負けないように、世界で愛される選手を目指し、みなさまに笑顔を届けていきたいです」と抱負を述べた。