「嵐」松本潤(41)の演出家としてのスゴさを、後輩俳優らが証言した。
松本主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(2023年)で共演した板垣李光人(22)は、20日の生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ)にゲスト出演。
「もうなんだろう、いくつ目と脳があるんだろうっていうぐらい、周り…どれだけキャストとスタッフの方に気を向けてらっしゃる。で、あとライブの演出とかもされてるので、役者からは出てこない、セットのステージング的な案みたいな…」と明かした。
具体的には「この人物はここのこの場所より、ここにいたほうが効果的に見えるとか、そういうところまで見てらっしゃって…。リハーサルの段階で見て下さって…。めちゃくちゃ勉強になったしスゴいなと思いました、ホントに」。
この日夜スタートの連ドラ「秘密~THE TOP SECRET~」で板垣とダブル主演の「Hey!Say!JUMP」中島裕翔(31)は、チームラボのデジタルアートミュージアムのプレオープンに招待された時のことを振り返った。
「松本さんもいたんですよ。したら、1個だけたぶん照明が壊れてたのか、なんかどっかおかしくて、点いてなかったのに、チームラボさんの誰よりも早く『あそこ点いてない』(と気付いた)。スゴかったなと思って。ホント早かったです。そういう目線でずっと見られてるんじゃないですかね」
MCの神田愛花も「紅白歌合戦のリハーサルを拝見してた時に、松本さんが全員の立ち位置をこうでこうでこうでみたいになんか教えていらっしゃった、指示されてたか分かんないんですけど、〝あ~松潤なんだ~〟と思いながら、客席から拝見してました」と、NHKアナ時代のエピソードを明かした。