元「V6」岡田准一(44)の格闘技通ぶりを、元後輩グループ「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔(31)が20日、ゲスト出演した生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ)で明かした。
中島は岡田に武術の稽古をつけてもらう〝岡田塾門下生〟の1人。昨年、ブラジリアン柔術で黒帯を取得した岡田は、中島にとってまさに雲の上の存在だ。
「一体どこまでいくんだろうって思いながら…。柔術、僕苦手なんですよ。寝技が苦手で立ち技が基本なんスけど、そういう時もいわゆるこういう技があってとかじゃなくて、体の動かし方とか、骨とか筋肉の話しだすんですよ。スゴいなと思って。達人てかもう仙人みたいな」
中島が武術を教わっているインストラクターは、岡田のお弟子さんなんだそう。「その方経由で、『今度どこどこで岡田さん稽古つけるから来る?』つって。ホントたま~にですけど。なかなかないです」
岡田とスパーリングできるレベルではないが、中島は岡田について「教えて下さる時に、何て言うんでしょう。その~、消えるのがめちゃくちゃ早いんスよ」と明かした。
「消えるんスよ。タックルの話をその時されてて、で、こういうふうにスッってなった時にここ(自分のバック)にいて、〝ちょっと待って、早ッ〟みたいな。締められたりとか決められたりとか、それを全部流れるようにやるんですよ。スゲーと思って」
中島が「扱えない武器は何ですか?」と聞くと、岡田は「ブーメラン」と答えたそう。「〝ブーメランって武器だったんだ〟って。遊びとかだと思ってましたけど。ガチでブーメランの話してましたね」と中島は明かした。