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国民・玉木代表 スイス・チューリッヒの最低賃金、GDP世界2位に驚き「戦略をもっと調べてみたい」

東スポWEB 2025年1月20日 19時57分

国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議=同日~24日)に出席のため、チューリッヒに到着したことを投稿した。

世界中のリーダーが集まる同会議に招待された石破茂首相は、スケジュールの都合が合わず欠席。代わりに平将明デジタル相と赤沢亮経産相が出席することになった。

米国のトランプ次期大統領は23日にオンラインで参加する予定。今年のテーマは「インテリジェント時代における連携」だという。

玉木氏は「チューリッヒに着いてダボスに移動中ですがチューリッヒの最低賃金が24スイスフラン(日本円で4100円)、1人あたりGDPが世界2位の10万ドル(1560万円)超えと聞いて感嘆。日本と同様と天然資源には恵まれない国ですが、これだけの豊かさを実現しているスイスの戦略をもっと調べてみたいと思います」と記した。

続けて「もちろん物価もかなり高いのですが、価格転嫁しやすいのか、そもそも付加価値の高い農業が多いのか、よく調べてみたいです」と滞在中に現地調査を行うと明かしている。

ネット上では玉木氏に対して「とっても興味があります! 報告楽しみに待ってます!」「頑張ってください。応援しています」と反響の声が上がっている。

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