ボートレース徳山の「サンケイスポーツ杯争奪戦」は20日、予選最終日となる4日目が行われた。
羽野直也(29=福岡)は1号艇のドリーム戦1stで4着など、流れに乗り切れず9位で予選を通過。「イマイチ。伸びとかは気持ち、良さそうに見えるけど、回った後に進んでない。進むようにペラを叩き変える」と舟足は微妙。さらにF休み明けで「ハンドルが遅い」とレース勘も戻っていない状況だ。
2022、23年にグランプリに出場したトップレーサーが昨年は賞金ランク98位。「調子を落としたのか、その前が良過ぎたのか…。また次のステップに向けて頑張ります」。再起を図る今年初戦だけに、何としても優勝戦には駒を進めたいところだ。