第2次トランプ政権発足の20日、非トランプ系のセレブもSNSで情報を発信した。
人気歌手アリアナ・グランデは、トランプ氏が就任演説で、連邦政府が認める性別は「男性と女性だけだ」としたことに反応。「OK。あなたが何を言おうとクィアやトランスはドナルド・トランプ以前からいた。彼の死後も存在し続ける」と投稿し、性的少数者らの権利のために闘い続ける意思を示した。
元カリフォルニア州知事の俳優アーノルド・シュワルツェネッガーは、トランプ支持者らのものとみられるSNSで「アメリカを去ることを発表した」との虚偽情報を流されたとし、「私はオーストリアで生まれたが、メード・イン・アメリカだ。決して去らない」と強調した。