ボートレース児島の「ヴィーナスシリーズ第19戦 マクール杯争奪第14回クラリスカップ」は21日、準優勝戦が行われた。
守屋美穂(35=岡山)は準優12R、トップスタートとなるコンマ03の踏み込みから逃げ切り。昨年12月の下関GⅢオールレディースから蒲郡GⅢQCシリーズ→びわこGⅢオールレディースに続き、4節連続となる優出を決めた。
今節は3日目まで5戦4勝2着1本と快調に飛ばしていたが、4日目は6、3着。この日の前半8Rも4着。「前半はペラを失敗していたので、準優はやり直して良かったです」と準優ではきっちり立て直した。
「出足、つながりが良くてレースのしやすさもある。私にしてはスタートもしっかり行けているので、その辺の足もいいんでしょうね」と好感触だ。
2023年9月の当地ヴィーナスシリーズに続く大会連覇もかかる。「いいレースができるように頑張ります」と笑顔で意気込みを明かした。