Infoseek 楽天

ラッシュフォード バルサと移籍交渉も「ファティの解決策が見つかるか」と英紙報道

東スポWEB 2025年1月22日 11時27分

イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに所属する同代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)のスペイン1部バルセロナ移籍に新たな問題が浮上している。

今冬のマンU退団を示唆したラッシュフォードはイタリア1部ACミランと破談となり、本命のバルセロナ入りが濃厚とみられている。英紙「サン」によると、同選手の代理人はラッシュフォードの獲得に強い意欲を示しているバルセロナでスポーツディレクターを務めるデコ氏と会談。1月移籍について話し合いを行ったという。

同紙は「しかし、バルセロナへの移籍はエリック・ガルシアがカンプノウ(本拠地スタジアム)を離れ、アンス・ファティの将来についての解決策が見つかるかどうかにかかっている」と指摘。バルセロナはかねてリーグのサラリーキャップ制により選手登録に大きな問題を抱えており、ストライカーを獲得するには、今冬の放出がささやかれている2人の去就次第というわけだ。

ラッシュフォードをめぐってはドイツ1部ドルトムントやフランス1部マルセイユも獲得への意欲を示しているが、高額年俸選手のため、マンUに残留する可能性も高まっている。冬の移籍市場が閉まるまで残り2週間となる中、その動向が注目される。

この記事の関連ニュース