実業家の前澤友作氏(49)が22日、「X」(旧ツイッター)を更新し、日本国内で焦点となっている問題に言及。現在、米国のトランプ政権下で行われようとしている計画と比較し、ピント外れであることを嘆いた。
日本では目下、中居正広の女性トラブルを起因とするフジテレビの騒動の話題で持ち切り。一方、政治では、夫婦別姓や103万円の壁などの問題が議論されている。
一方、米国のトランプ政権は実業家のイーロン・マスクらとともに数百兆規模の国家予算の削減、1000人以上の政府職員の削減、中国への関税、さらにパナマ運河を取り戻す、火星に宇宙飛行士を送る…など壮大なスケールの計画をブチあげた。
この状況に前澤氏は「トランプ大統領とイーロンの動き見てると、夫婦別姓とか103万円の壁とかフジテレビとかでワイワイしてる日本ってなんなんだろうと思う。肝はそこじゃないだろうに」と、米国に比較して“優先順位”が違うことへの違和感を訴えている。