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ドジャースが補強の手緩めず 19年セーブ王イェーツと合意でブルペン最強布陣に

東スポWEB 2025年1月22日 15時42分

ドジャースがレンジャーズからFAとなっていたカービー・イェーツ投手(37)と契約合意に達したと21日(日本時間22日)、複数の米メディアが報じた。

イェーツは2014年にレイズでメジャーデビュー。17年からパドレスで3年連続60試合登板を果たし、19年には41セーブ、防御率1・19でセーブ王のタイトルを獲得した。昨季はレンジャーズで61試合に登板し7勝2敗33セーブ、2ホールド、防御率1・17と守護神としてブルペンの中心を担った。

ドジャースはパドレスからFAとなっていたリリーフ左腕タナー・スコットと4年総額7200万ドル(約112億円)で契約合意したばかり。

これでブルペンはフィリップス、コペック、トライネン、ブレイジャーの右が4枚にスコット、ベシア、バンダにイェーツが加わり左も4枚というバランスの取れた強力布陣となる。豪華な先発陣に加えブルペンのアップグレードにも成功したことになる。

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