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【初場所】豊昇龍が3敗死守 仕切りで千代翔馬とニラミ合い…「気合を入れるのは当たり前」

東スポWEB 2025年1月22日 19時48分

大逆転Vへ虎視眈々だ。大相撲初場所11日目(22日、東京・両国国技館)、大関豊昇龍(25=立浪)が幕内千代翔馬(33=九重)を寄り倒して3敗を死守。2敗の相手を引きずり下ろし、優勝戦線に踏みとどまった。

この日は仕切りの際に千代翔馬とにらみ合うなど気合十分。取組後は「しっかり集中してやりました。気合? 取組の時に気合を入れるのは当たり前のこと。気合を入れて相撲を取るのはいいと思う」ときっぱりだ。

1敗で単独首位の金峰山との星の差は2つ。12日目には直接対決が組まれた。「明日の相手? まだ見ていない。部屋に帰ってから見ます」としながらも「とりあえず勝ち越して、あとは最後まで頑張りたい。優勝のチャンス? それは特に意識していない。一日一番を大事にして、しっかりその日の相撲を頑張りたい」と目の前の一番に集中することを強調した。

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