ボートレース住之江の「にっぽん未来プロジェクト競走in住之江」は22日、予選2日目が行われた。
藤原仙二(21=滋賀)は7R、1Mでうまく旋回できず振り込みそうになったが、何とか踏ん張り4着に入った。「1Mは迷惑をかけてしまった。ただ、ペラをやって出足とか好きな感じになってきた。あとは乗り心地だけ」と調整し感触はいい。
昨年6月蒲郡で初優勝。同期の中で一番乗りとなったが、その後は成績を伸ばせず2025年前期は5・19で初のA級昇格を逃した。ただ、浮上のきっかけを直前の地元での支部練習でつかんだ。「後輩と練習する中で、最近ターンマークに寄る癖がついていたのに気づけた。勉強になった」と収穫を口にする。3日目、練習の成果を発揮し白星奪取を狙う。