米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)に、また新たな移籍先候補が浮上してきた。
八村は今季、J・J・レディック新監督に重用されてスタメンでの出場機会が増加。高いパフォーマンスを発揮している。一方で、フロント陣はメンバーの入れ替えを計画しており、他チームからの評価が高い八村はトレードの有力候補となっている。
これまでブルズやヒート、キングスなど名だたるチームが移籍先に挙がる中で、米大手誌「スポーツイラストレーテッド」は最新状況を報道。新たにホークスが活発な動きを見せていることを伝えた。
「ロサンゼルスはすでに現状を改善するための動きを見せている」とした上で、こう続ける。
「ロサンゼルスは、アトランタ・ホークスからベテランのロールプレーヤー2人を獲得し、そのために犠牲にする必要があるのは将来のドラフト権利と八村塁だ」と指摘。具体的なプランをこう示した。
「レイカーズが獲得…オニエカ・オコング、ボグダン・ボグダノビッチ」
「ホークスが獲得…八村塁、ジャレッド・バンダービルト、ジェイレンフッド・シフィーノ、2029年ドラフト1巡目指名権、25年ドラフト2巡目指名権」
八村争奪戦はヒートアップするばかり。日本の至宝は名門を去ることになるのだろうか。